蜂の巣に悩まされる人が多くなる時期です。蜂の巣の駆除の方法や蜂の巣の大きさや種類についてや危険度についても。
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蜂が巣を作るのは山間部だけではありません。
最近では街中にもたくさん巣を作り、雨のあたらないベランダや軒下、屋根裏、
室外機の中、外壁の隙間などにも巣を作るようになっています。
蜂の巣は役所に依頼しても駆除してもらえないことが多いので、自分で退治するか
専門の業者にお願いしましょう。
スズメ蜂のように危険な蜂の巣は、プロにお任せするのが得策ですが、
巣が大きくなる前の6月〜7月頃に女王蜂を退治するという方法も効果的です。
2リットルのペットボトルに蜂が入るくらいの穴を4箇所あけて、
酢と砂糖と日本酒を1:1:3の割合で混ぜたものを300ml入れ簡単な捕獲装置を作ります。
これを1m〜3m位の日陰になる場所に吊るしておくだけで、
ペットボトルに入れた液が樹液のような匂いを醸し出し、その匂いに誘われるように
自然に蜂が集まってきて女王蜂を捕まえることができます。
蜂の活動が少ない早朝か夜に吊るしておきましょう。
但し、蜂が集まってくると非常に危険なので、玄関先や人が集まるような場所に
設置するのは禁物です。
8月頃になるとスズメ蜂の巣は急に大きくなり、餌が不足する夏の終わりから秋にかけて攻撃的になります。
この頃の蜂の巣退治は非常に危険な時期であるため、必ずプロの業者にお任せするようにしましょう。
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