蜂の巣に悩まされる人が多くなる時期です。蜂の巣の駆除の方法や蜂の巣の大きさや種類についてや危険度についても。
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蜂の巣は蜂の種類によって違いがあります。
5月〜11月に活動するスズメバチの巣は縞模様の球状で出入り口は1〜2箇所。
軒下や屋根裏、樹木などに巣を作り、1000匹程の集団になります。
4月〜11月に活動するアシナガバチの巣は半球状で六角形のさなぎの部屋が
たくさん見えているものです。
軒下や庭木などに巣を作りますが、巣は小さくて1つの巣に蜂は数10匹程です。
ミツバチは1年中活動していて春から初夏にかけて巣分かれし、
天井裏や床下に巣を作って数万匹という大集団を形成します。
スズメバチは蜂の中でも大型で攻撃性もあり、刺されるとショック症状を起こすことのある
危険な蜂ですし、巣に近づくと攻撃態勢に入り危険が高まるため、スズメバチの巣の駆除は
専門業者に依頼しましょう。
アシナガバチは危険性の少ない蜂で、薬剤をスプレーして自分で駆除することも可能です。
駆除作業は蜂が活動していない日の出前に行うようにしましょう。
ミツバチも攻撃性の低い蜂で、巣分かれの時には大群で移動するため、
一時的にミツバチの群れが軒下や樹木に留まっていることもありますが、
新しい巣を見つけると飛び立っていきます。
しかし、ミツバチが巣を作ってしまった場合は、蜂の数がかなり多いので専門業者に
蜂の巣駆除を依頼した方が良いでしょう。
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